フランス歴史オーディオガイド連盟
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エッフェル塔は、パリ7区、セーヌ川沿いのシャン・ド・マルス公園の北西端に位置する、高さ324メートル(アンテナを含む)の錬鉄製の塔です。正式住所はアナトール・フランス通り5番地です。
エッフェル塔の歴史
ギュスターヴ・エッフェルとその協力者によって1889年のパリ万国博覧会のために2年の歳月をかけて建設され、当初は「300メートルの塔」と呼ばれていました。フランスの首都のシンボルとなり、主要な観光名所となっています。2015年にはフランスで3番目に多くの有料文化施設を訪れ、2016年には590万人が訪れました。一般公開以来、3億人以上の観光客を迎えています。
当初は高さ312メートルだったエッフェル塔は、40年間世界で最も高い建造物でした。 3階の2階部分(4階とも呼ばれる)は、高さ279.11メートルに位置し、欧州連合(EU)内で一般公開されている展望台としては最高地点であり、モスクワのオスタンキノ塔(高さ337メートル)に次いでヨーロッパで2番目に高い展望台です。塔の高さは、多数のアンテナ設置によって幾度も高められてきました。かつては多くの科学実験に利用されていましたが、現在はラジオやテレビ番組の送信所として使われています。
エッフェル塔の建設の歴史
1889年3月31日、エッフェル塔は2年2ヶ月の建設期間を経て落成しました。当時世界で最も高い人工建造物であったこの塔は、フランス革命をテーマとした1889年万国博覧会の目玉となることを意図して建設されました。
1789年以来、フランスにおける科学技術の進歩を象徴するものとして建設されたエッフェル塔ですが、その建設は激しい論争を巻き起こしました。特にフランスの芸術家や知識人の間では、「バベルの塔」と揶揄するパンフレットや記事が数多く発表されました。
当初は仮設建造物として計画され、その後取り壊しの危機にも瀕しましたが、1889年の万国博覧会での開館と同時に、エッフェル塔はたちまち成功を収めました。数々の論争にもかかわらず、その地位を確立したエッフェル塔は、今や世界で最も有名な建造物となっています。
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